肌アレひとすじ
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ホワイトラベル 金のプラセンタもっちり白肌美容水 解析
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1,296円
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保湿力:★★★★☆
皮膜力:★★☆☆☆
皮膚安全性:★★★☆☆
抗酸化力:★★★☆☆
保湿持続性:★★★★☆
伸びの良さ:★★★★☆
しっとり感:★★★★☆
サラサラ感:★★★★☆
敏感肌適正:★★☆☆☆
価格適正:★★★☆☆(180ml:1296円)
総合評価:★★★☆☆-
プラセンタエキスとヒト型セラミドはかずのすけのオススメ成分なので
これらの成分が配合されているのは嬉しいポイントです。
ただ、本商品の場合は「DPG」と「ペンチレングリコール」というやや皮膚刺激の懸念される保湿基剤を主成分に作られているためその点が大きな減点ポイントということになります。
基本的に化粧品の大まかな作用は微量に配合されている成分がいかに良いものでも主成分が悪ければ主成分の作用の方を優先して考えますからね。
プラセンタやセラミドが入っているとはいえ主成分が敏感肌に刺激になる成分だと肌が弱い人にとっては美容成分の効果よりも主成分の刺激で肌アレしてしまうこともあります。
ところでDPGやペンチレングリコールをこの位置に入れる処方というのは、
大方は『防腐剤無添加』にするために変わりの抗菌性の成分としてこれらの基剤を高濃度で配合するのが一般的です。
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ただこの商品の場合は防腐剤として「フェノキシエタノール」は入っているし、
実はキャリーオーバーで省略されているだけで使用されているヒト型セラミドの原料にはパラベン類も含まれています。
そういう意味では防腐設計は他の成分である程度間に合っていたと思いますので、わざわざこれらの成分を高濃度にする必要があったのかな?と不思議に思いますね。
素直にグリセリンベースで整えておけばかなり肌にも優しくなりますし、配合成分的にも優秀な商品と言えたかもしれません。
使用感としてはでDPGやグリセリンなどしっとり感を感じる成分がメインになっていますので、
しっとり感を強調した使用感になると思います。
ただジフェニルジメチコンがシリコーンオイルの一種ですので塗布後にサラリとした質感を多少演出することも出来るでしょう。
あと冒頭で書いたプラセンタは穏やかな女性ホルモン様作用で肌のビハク効果や抗炎症効果が期待できる成分です。
ただし本商品はあくまで「化粧品」として登録されているアイテムなので、
商品名に「白肌」とあったとしても『ビハク作用』は認められないことになります。
この辺はもしかしたら商品名につられてビハク効果を期待した方も居たかもしれませんが、
配合されているプラセンタは有効成分ではないのであくまで気持ち程度の作用と考えましょう。
ヒト型セラミドは肌のバリアを引き上げる成分です。
的確に肌アレを防ぐ効果があるので非常に優秀な成分ですが、
高価な成分でもあるのでかなりリーズナブルな商品ということを思うとこちらもあまり過信は出来ないかもしれませんね。
以上、あくまで化粧品なのでビハク作用等は期待できないこと、
また主成分がやや敏感肌への刺激が懸念されるという点に注意して使用して欲しい商品です。
ホワイトラベル 金のプラセンタもっちり白肌濃美容水 180ml/ミックコスモ
・全成分表示
水、DPG、グリセリン、ペンチレングリコール、プラセンタエキス、加水分解コラーゲン、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、ヒアルロン酸Na、トレハロース、フェノキシエタノール、ジフェニルジメチコン、トリエチルヘキサノイン、カルボマー、ヒドロキシエチルセルロース、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、アルギニン、PPG-6デシルテトラデセス-30、ラウロイルラクチレートNa、フィトスフィンゴシン、コレステロール、キサンタンガム、BG
・内容量 180ml
・価格 1296円
・謳い文句など
ホワイトラベルシリーズより ワンランクアップした金のプラセンタ新発売 プラセンタが従来の3倍配合、さらにセラミドを新配合、気になる乾燥やくすみ、ハリの悩みを濃密保湿ケア もちもち赤ちゃん肌に。 安心の無添加処方
・引用元 アマゾン
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意外と盲点な話。
ニキビなどの肌アレでスキンケアに凝りだす人は多いですが、
その肌アレの原因が実は「シャンプー」や「トリートメント」にあるケースも少なくありません。
この場合どれだけスキンケアに手を加えたところで肌アレはすぐには治らないです。
今日は「シャントリが原因になっている肌アレ」について簡単にまとめていきたいと思います。
◎シャンプーやトリートメントも肌アレの原因に?!
多くのシャンプーやトリートメントの成分はそもそも肌アレに直結してもおかしくないものになっている場合が多いです。
シャンプーの主成分は「陰イオン界面活性剤」、トリートメントの主成分は「陽イオン界面活性剤」で、それぞれ皮膚刺激の大きいものがあります。
特にシャンプーでは「ラウリル硫酸Na」「オレフィンスルホン酸Na」「ラウレス硫酸Na」などの洗剤類は、
洗浄力が非常に高く敏感肌には刺激が大きいため肌の炎症を誘発し、痒みの原因になります。
またトリートメントやコンディショナーの場合、
「セトリモニウムブロミド」や「ベヘントリモニウムクロリド」などの第四級アンモニウム塩の配合濃度の高いものは、特に肌アレを誘引しやすいです。
陽イオン系は陰イオン系よりも皮膚刺激が強いため最近では配合濃度が控えられる傾向がありますが、
その代わりに配合されている「シリコーンオイル※」などの油分も皮膚残留性が高く
※例)ジメチコン・アモジメチコン・フェニルトリメチコンなどなど
皮膚に付着して毛穴詰まりを引き起こしてニキビなどを作りやすくする原因にもなっています。
なのでこれらの肌アレの特徴は
という風に大きく分類できるかもしれませんね。
結局のところシャンプーもトリートメントも正しく選ばないとスキンケア以上に肌アレに直結してしまうので注意が必要です。
◎ヘアケアで肌アレしやすい部位について
ちなみにこれらのヘアケア用品で肌アレしやすい部位は以下の部分になります。
- 額(髪の生え際)
- 耳周りやこめかみ
- 顎まわり
- 首筋
- 背中~お尻のライン
などですね。
「額」は一般的なTゾーンよりも髪の生え際周辺に集中しやすいです。
単純にシャンプーやトリートメントの成分に肌が荒れているとこの辺にニキビや乾燥性の炎症が起こってしまうケースが多いです。
「耳周り」や「こめかみ」などは特に洗い流し後の髪が触れる部位ですね。
髪に成分が付着した状態で肌を触るので、それが刺激となって炎症を誘発するケースがあります。
アトピーの人はこういった部位に触れる髪型は要注意です。
(他にも髪型次第では別の部位が荒れる可能性もあります。)
「顎まわり」、「首筋」、「背中~お尻のライン」は、
流した洗剤やトリートメントが残留してしまいやすい部位です。
この場合は洗剤よりもトリートメントが原因になっている場合が多いように思います。
実体験的にも
・実際に触れる部位はシャンプーで荒れやすく
・流し残しが残る部位はトリートメントで荒れやすい
そんな気がします。
◎シャントリによる肌アレの治し方
これは非常に単純な話ですが、
「シャンプーとトリートメントを変える」
のが1番の改善法です。
例えばシャンプーであれば敏感肌に配慮された洗剤を主成分にしたものに切り替えたり、
(アミノ酸系・カルボン酸系・両性イオン系など色々あります。)
トリートメントは第四級アンモニウム塩を避けたり、被膜残留しにくいノンシリコンのものを選ぶと改善されるケースがあります。
(成分はを参考にしてみてください。)
とはいえ、
トリートメントの場合現状の商品はほとんどが第四級アンモニウム塩ですし、
ノンシリコンと言ったって同じくらい被膜の強いものもあるので一概にこれで絶対に解決出来るとはいえませんが…(苦笑)
またシャンプーについても今までガッツリとラウレス硫酸系とかで洗ってきたものを
いきなりアミノ酸系とか両性イオン系のやっさしいやつに切り替えると洗浄力に格差が開きすぎて逆に肌アレしてしまうこともあります(^^;)
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ただ僕が学生時代に同じく首筋や額まわりなどのニキビ・肌アレ等に悩んでいた頃、
市販の商品から美容室専売の商品に変更して間もなく大部分が改善されたのを覚えています。
成分にあまり詳しくなくても美容室専売のものであれば大抵は改善されるのではないかなと思います。
< p>(特にDEMI・ナプラ・ルベルなどのサロンブランドは敏感肌に配慮した商品が多いです。)
※ちなみに美容室専売品でも『ケラスターゼ』などの一部のブランドは敏感肌への配慮が全然の場合もあるので注意して下さい。。
僕のブログでもヘアケアのおすすめ商品はいくつも紹介しているので参考にして頂ければと思います。
◎シャントリ肌アレの「予防法」について
そして最後に、とっても簡単なシャントリ肌アレの予防法についてです。
どうするのかというと、
「シャンプー・トリートメントを最初にしてから顔や身体を洗う」
という、それだけ。
結局のところ肌アレの大きな原因は成分の残留なので、
シャンプーやトリートメントを流した際に顔や身体に成分が付着したままなのがいけないわけです。
つまりヘアケアを後回しにして洗顔・身体を洗うのを先にしてしまうと
シャンプーやトリートメントの洗い残しが発生してニキビなどの原因になってしまいます。
これを逆にして後にちゃんと洗い流せれば、ほとんどのヘアケア肌アレ(特に残留によるもの)は予防可能です。
とは言え洗浄力が高すぎてカサカサ乾燥肌アレを起こしている場合はこれでは予防出来ませんので、その場合はシャンプーの変更が最優先です。
あと洗い流すボディソープや洗顔料がそもそも肌に残っちゃうタイプのものだったらさらにダメなので…(苦笑)
結局のところ成分吟味して肌に刺激にならないものをまず用意するのが第一ですね(^^;)
というわけで「シャントリ肌アレ」の原因と対策をさらりとまとめてみました。
実は僕自身これでかなり改善した経験があるので、
ホントに首とか背中とか耳周りが荒れている人はヘアケアまわりを気にしてみて欲しいと思います。
昨日から寝違えで首が痛くて仕方がないのですが(苦笑)、
Twitterで「首が綺麗ですね」と言われて
昔はアトピーで首がガサガサでしょっちゅう掻き傷を作っていたのをはっと思い出しました。
そういえばそんなこともあったなぁと思うほどに今は完治しているので、
これは確かヘアケアを変えたのが1番効果あったなぁと思ったのです。
まぁヘアケアまわりの変更だけで全部完了したわけではなく、
当時はボディソープも洗顔料も変えたし、スキンケアも凄くシンプルになったのもあると思います。
アトピー完治の最後の決め手は「柔軟剤」でしたし…(苦笑)
ただスキンケアを変えても一向に良くならない!という場合、
もしかしたら意外と盲点のヘアケアに原因があるかもしれません。
特にボディ・顔周りの肌アレに悩まれている方はぜひ一度お試しください(^_^)ゞ
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